WordPressブログの定番といえる機能で、現在表示している記事に「関連した記事」を表示させるプラグイン。
タイトル・内容・カテゴリ・タグに紐付けて関連する記事を探し出して表示させてくれる便利な機能を持っていて、Wordpress創世記から人気が高い機能です。
同じ機能を持ったプラグインが幾つも存在しますが、その中から特に人気の高いプラグインが「Yet Another Related Posts Plugin」というプラグインです。
日本語に対応していて、細かな設定も可能なのが通称「YARPP」。カテゴリ・タグ・タイトル・内容のどれを重要視するかを決めることが出来る、痒い所まで手が届く人気のプラグインです。
「プラグイン」→【新規追加】から検索すると普通に見つかるので、インストール。
ダッシュボード「設定」→【関連記事 (YARPP) 】をクリック。
デフォルトでは全てのメニューが表示されていないので、【表示オプション】から全てのメニューにチェックを入れます。
関連記事に含めたくないカテゴリ・タグ、どれだけ遡って探すかなどを設定することができます。パスワードで保護されている記事を表示することも可能です。
関連記事として抽出する際に、どの要素を重要視するかを設定します。タイトルを重要視してタグは検討しない、などの設定をおこなうことができます。
表示する際のHTMLの出力を設定することができます。タグや文言の編集はここでおこないます。
RSSフィード上での関連記事の表示方法を設定します。
<?php related_posts(); ?>
といった複数の機能を持つプラグイン。
タグからのみ関連記事を抽出します。タグをあまり使わない人はいらないかもしれませんが、タグの入力が楽チンになるので重宝している人も多いのではないでしょうか。
インストールが完了すると投稿画面に【おすすめタグの引用元】という新しいボックスが出来ます。
投稿画面で記事を作成し、おすすめタグの引用元内の【ローカルタグ】をクリックすると記事の文章を解析してタグに入れる単語の候補を挙げてくれ、クリックするとタグに挿入されます。
関連記事を挿入する場合は、以下のコードをsingle.phpに挿入すればOK。
<?php if(function_exists('st_related_posts')) { st_related_posts(); } ?>
Similar Postsは精度が高くかつて人気のあった関連記事系プラグインですが、2008年を最後に更新が止まっており、Post-Plugin Libraryというプラグインと併用しなければ動かず、カスタマイズも色々と必要でした。
ですので現時点では
Yet Another Related Posts Pluginを使うことをオススメします。
新しい記事も過去の記事も全部自動でアイキャッチを作成してくれるプラグイン「Auto Post Thumbnail」と合わせて導入すると、視覚的にもより充実した関連記事を挿入することができます。
記事数が多いブログでは、関連記事をカテゴリとタグにわけて2種類出力したり、同じカテゴリの人気記事を表示させたり、より多くの過去の記事にスポットライトを当ててあげることでSEO効果が期待できます。
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